ユースクラブ <雪崩研修会>

【日程】2015年2月11日
【場所】県民の森

【参加者】勝田(CL)、池本、田村、津戸、田邊、渡辺、佐藤、寺西、円石、安松
【研修内容】
①雪の温度測定
② 固さチェック
③ 結晶観察
④ ピットチェック
⑤ツェルト梱包~搬送
⑥ 雪崩捜索演習
– ビーコン捜索(要救助者は2名、警察への連絡、ビーコン捜索、掘り出し、搬送)
– ゾンディレン、プローブライン


V字コンベアベルト・メソッド

先頭は全力で掘出し、疲れてスピードが落ちる前にローテッションします 20~25°の斜面では埋没者の深さと同じ距離から掘りはじめ、埋没者を引き出すように掘っていきます。


コンプレッションテスト(脆弱性を確認するためのテスト)

30cmの四角柱をつくります

手首、ひじ、肩と10回づつ徐々に強度を上げて叩きます


梱包

搬送

ビーコン捜索

近かづいたら電波誘導法→直角法(グリッド・サーチ)の順で捜索します

プロービング

ヒットしたらプローブは抜かない
別パーティーの遭難に遭遇したらリーダーは、流された人数、最後に姿を見た場所、ビーコンの所持等を関係者から聞いて状況の把握を行います。 掘り出したらデブリの外まで運びます

二人埋没しています


 

シミュレーション

雪崩発生

リーダーを決め、ビーコンを受信モードに切り替えます

先頭の人は顔を出すことに専念します

埋没者に近ずいたら慎重に作業します