山楽山学クラブ10月例会<木の宗山~尾長山>
【日程】2018年10月2日
【行程】JR上深川駅7:50—8:10木の宗山8:15—10:15三田が峠10:25—12:30二ヶ城山13:00—13:55蝦蟇が峠14:00—15:55牛田山稜線出合—16:50尾長山16:55—17:15山根登山口
【参加者】14名
【登山概況】
この度の10月日帰り例会は、芸備線上深川駅から広島駅までの「体力試し」と銘打って計画した約20Kmのロングコースであった。
木の宗山、二ケ城山山頂からは北に白木山、可部の町、阿武山。南には広島市街地、絵下山、瀬戸内海。
東に呉婆々山など馴染みのある山々が望まれる。所要時間は9時間余り。日没時刻を考慮し松笠山と牛田山の頂上は踏まなかった。約1時間の短縮である。
しかしながら、里山数座を繋ぐ繰り返すアップダウンに喘ぎながら歩き通した皆の顔は、自信と充実感に満ちたものであった。
【感想】
地図を見ながら、アップダウンの多い長い行程だと思いました。
心の中で、余裕を持ってリズム良く歩き続けようと考えていました。何とかテンポよく歩き続けることができました。
特に二ケ城山山頂からは、4年前の集中豪雨で被災した緑井の街が復興しているのを見て、感激しました。
下山した山根口から広島駅北口の辺りも明るく美しく発展していてびっくりしました。
皆様ありがとうございました。
「今日は最後まで歩けるだろうか。」と少し不安に思いながらスタートしました。始めはゆっくり、歩幅を狭く、ストックを上手に使って歩こうと考えました。
木ノ宗山への登りから、余裕を持って歩けたので「大丈夫」と思いました。何度も続くアップダウンの中で、
登りは少しゆとりを持って歩きました。苦手な下りも「練習、練習」と一歩一歩を大切に歩きました。
長い距離の中で、ほぼ予定通りに歩かれるリーダーのリードに足をひっぱりながらついて行きました。
ストックの持ち方や、地図の見方(鉄塔の位置)、下る時の足の位置等、細やかに指導して頂きました。
ありがとうございました。