ゆうゆう山歩クラブ9月例会 <道後山>

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    【日程】2018年 9月26日 日帰り

    【行程】道後山山の家登山口8:40~10:45岩樋山11:00~11:20道後山11:50~13:45道後山山の家登山口(解散)14:15

    【参加者】22名

    【登山概況】例会担当・A班リーダー( 木原 建夫 )
    集合場所の道後山山の家登山口は風もあり少し肌寒い。体を動かして温めたいとの思いから、予定時刻より少し早くⅡ班に分かれて出発する。(1名急用により不参加、参加者は総勢22名)
    月見ヶ丘までの行程は今回の例会の目的である「初秋の山野草をたのしむ」にピッタリ、群生したススキが風になびき、マツムシソウやウメバチソウなど秋の山野草が登山道の周囲に見られる。登山道を少し外れたところには、山グリが実を落し始めている。会員(西岡さん)から事前に配布された山野草の写真を片手に、花とくらべて名前を確認しながら月見ヶ丘に向かう。月見ヶ丘から岩樋山までは、休憩を幾度となく挟みながら歩を進める。岩樋山山頂では風が強く、休憩もそこそこにしてホソバノヤマハハコが群生する中を道後山に向かう。鞍部まで来ると風もすこし収まる。道後山の頂上では、風裏側に腰をおとして昼食をとり、出発前に全員で写真を撮る。ゆるやかな下り道の周囲にもツルニンジンやウツボグサなどの山野草が見られ、写真を撮りながら月見ヶ丘に向かう。少し雲行きがあやしくなってきたが、降雨までにはならず登山口には予定時刻より早く到着する。所要時間は計画どおりの5時間15分、リスクアセスメントで検討した小まめに休憩を取りながら、コースタイムの1.5倍を目安に歩くことを実践し、全員が安全に山行を終えることができた。
    下山後の10分間講座では、ハチの被害とその対策について実体験を交えながらの話し合いをする。

    【写真】

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