個人山行<六甲縦走を楽しむ>

    No Comments

    【日程】2024年3月20日~2024年3月22日

    【行程】3/20 須磨浦公園登山口10:23—11:11旗振山11:15—11:51高倉台交番付近12:20—12:50栂尾山12:54—13:50馬の背—14:50東山登山口—17:41鵯越駅

    3/21 鵯越駅8:00—9:38菊水山9:48—11:16鍋蓋山11:27—12:00大龍寺付近の駐車場12:25—12:40市ケ原—14:03学校林道分岐14:10—15:25摩耶山15:29—16:30市立自然の家16:41—17:40丁字が辻—18:00宿泊場所「山桜」

    3/22 宿泊場所「山桜」7:55—10:20六甲最高峰10:30—11:18東六甲縦走路分岐点—13:22大平山—14:41岩倉山—15:00塩尾寺15:04—15:50JR宝塚駅

    【参加者】8名

    【登山概況】 担当リーダー(    K.O    )

    3日間の歩行距離約45㎞、最低高度9m最高高度932m、累計高度+3241m-3202m。天候は1日目 強風+雨+小雪、2日目 晴→曇→雪(ちらつき~吹雪)→2~3㎝程度の積雪、3日目 日陰は2~3㎝の積雪+霜柱→晴と変化に富んでおり衣服調整が重要だった。

    階段が多く、ひたすら登り、ひたすら下る感じで、段差も大きい、そして市街地歩きが意外と長いのでアスファルト舗装道路の歩きは足にこたえた。歩数計は30,000~39000歩/日、3日間で10万歩を超えた。

    電信柱に「六甲全走」の案内があり、それに沿って歩けばほとんど迷うことはなかったが2カ所迷って引き返した。須磨アルプス手前の迷いは案内板が不明瞭だったせいか、地形のチェックが重要だと思ったし、2カ所目は標識の見落としだった。

    通過困難だった場所は、2カ所。須磨アルプスは真砂土であり滑りやすい。強風の中を通過することになり這うようにして通過した。また3日目の最高峰までのアップダウンと最高峰から宝塚へ向かう下りは積雪があり滑りやすく軽アイゼンが欲しくなる場所があった。気温が上昇すると雪は完全に溶けており逆に泥んこの中を歩いた。

    すれ違う人や追い越す人がおられたが、皆さん軽快に走ったり足早であり歩き慣れておられるのを実感した。

    昨年来念願だった六甲全山縦走をやっと成し遂げることができた。転倒する人もなく病人も出ず無事に山行を終えることができた。参加された皆様に感謝です。

    【感 想】( Y.K )

     久しぶりの遠征登山。 皆に迷惑をかけないか不安です。

    雪が降る、予報があり どこまで冬の準備をすればいいのか迷いました。

    1日目は、列車を降りて須磨浦公園登山口 いきなり階段 しんどかった。歩くのが遅くなり みんなについていけず 待ってもらうのも たびたび。天気予報通り、雪が降ったり、強風で飛ばされそうになり 寒い1日でした。須磨アルプスから馬の背で、とくに風が強く、中腰になり気を付けて通る時、すごく楽しかったです。高取山を下山して鵯越駅まで行く、団地の中はとても遠く感じ辛かったです。

     2日目はリーダーの後ろを歩き ついていくのを意識して歩く。菊水山、市ケ原、摩耶山、少し下山してアスファルトを歩くところで、次の登る場所が頭に入っておらずに元気がなくなりました。長かった。

     3日目は六甲最高峰を登り、ひたすら下山 長かったです。六甲縦走を自分で登ることが出来、自分に少し自信が持てました。思い切って行くことが出来幸せです。

     1日目ホテル 個室でゆったり出来くつろげました。

     2日目民泊  とても広くてすてきでした。夕食も空のダイニングで素敵な夜景をみながらのたくさんのご馳走 料金も安くて最高です。

     リーダー様、皆様 ありがとうございました。

    【ヒヤリハット報告】

    なし

     

    Categories: 個人山行, 縦走 Tags: タグ:

    コメントを残す