【日程】

　2023年10月20日(金)～21日(土)

【行程】

　20日(金)

　広島＝南国IC＝光石Ｐ(下山口に車1台移動)11:30～15:40お亀小屋(泊)

　21日(土)

　ＳＴ6:30～9:00三嶺9:30～白髪山分岐～12:10白髪山12:30～13:10休憩舎

　＝南国IC＝広島

【参加者】

　6名

【登山概況】　リーダー（Ｉ.Ｋ）

　紅葉時期であり、お亀岩小屋が混雑するのを懸念して、金曜、土曜の変則山行の計画にした。

小屋は貸切状態でありある意味成功したと思うが、翌日の土曜の状況は何名宿泊者がいたかは疑問。

　天気予報では、金曜日が雨予報であり土日の山行に変更しようかと考えたが、高知では前線の影響が少ないだろうと考え、予定通りの計画とした。結果は小屋に到着すると同時位に本格的に雨、夜は暴風、翌日は風はある程度おさまったが、０°近くの低温になった。しかし、霧が飛んだ時のミヤマクマザサの稜線は素晴らしかった。

　一日目は光石駐車場から出発したが、西熊渓谷の水がきれいだった。なだらかな登山道を八丁ヒュッテ過ぎまで歩く。鹿の食害で下草がなくどこでも歩けるので道を間違わないように注意する。所々に鹿網が張ってあった。雨が本格的に降り出す前にお亀小屋に到着。水場はパイプが設置してあったがそこから流れていなかったので補修して使用。小屋は貸切だが夜は強風。

　5時起床、雲の流れは速いが出発の準備をして6:30に出発、稜線に出ると、強風、霧、天狗塚の往復は中止にする。三嶺に向かって歩くが寒い。20分ほどで衣服調整して服や手袋等をつける。途中からだんだんと霧が晴れてきて、ミヤマクマザサのなだらかな山稜は美しい。三嶺に近づくと、コメツツジがあるが、シカの食害のせいなのか、枯れたような木が多かった。三嶺山頂では霧がなくなり稜線がきれいだった。

ここからは、急な下りだが、紅葉がきれいだ。白髪分岐から白髪山までは道が少し荒れていた。白髪山の下りがクマザサに隠れた木の階段を下り駐車場に到着。

【ヒヤリハット報告】

　　特になし

【写真】

以上