山楽山学クラブ11月例会 交流登山<周防大島>
【日程】2022年12月4日
【行程】A班 大畠観光センター8:55===9:15文殊堂下駐車場9:20—10:15文殊山10:20—11:15嘉納山11:50—13:05源明山13:15—13:55笛吹峠14:00===14:30グリーンステイながうら15:40===15:55大畠観光センター
B班 笛吹峠9:25—9:55源明峠10:00—10:20源明山10:30—11:40嘉納山12:20—13:10文殊山13:20—13:50文殊堂下駐車場
【参加者】16名
【登山概況】 例会担当リーダーY
今回の山行のテーマは「交流登山で島の里山歩きを楽しむ」こと。参加者はゆうゆうクラブから4名を迎え、山楽山学クラブ12名で総勢16名の参加となりました。
大畠観光センターに集合。4台の車に乗り込み、2台ずつ文珠堂下駐車場・笛吹峠へ。
山口県東部にある周防大島の瀬戸内アルプスと称される4座のうち、文珠山・嘉納山684.9m・源明山を
一つの班は文殊堂から、もう一つの班は笛吹峠から歩く交差縦走の形式で行いました。
各班ともほぼ計画通りに進んだようで嘉納山山頂のサークル形の石に座って早めの昼食を取りながらA班は、B班の到着を待っていました。すると地元の元気な子供たちが次々に現れ、父兄も加わって(10名以上)一気に賑やかな山頂となりました。ほぼ食べ終わった頃、B班が来て全員揃って集合写真を撮りました。
嘉納山~源明山への登山道は赤い実をつけた青木が多く見られました。ごつごつした火山性の集塊岩もありました。先月まで草が生い茂っていた源明山も草刈りがされてさっぱりしていました。
両班共に下山して入替えた車でグリーンステイながうらへ移動。B班の5分後にA班も到着出来ました。
塩風呂に入る人を待ちながら、レストランで美味しいコーヒー/紅茶と白玉抹茶パンケーキで歓談タイム。
終了の挨拶後に車に乗り込み、大畠観光センターまで戻って解散しました。
天候にも恵まれ、快く車の提供を頂いたり参加された皆様のご協力に感謝です。ヒヤリハットもなく、いつもは静かな山で思いがけず地元の子供たちから元気なパワーも貰い、元気に歩けました。今後もクラブ間を超えた交流の機会を楽しみにしています。
【感想】U
12月に入り急に寒くなり、2~3日前からは天気が心配でした。当日は集合場所・文殊山山頂で少し雨が降りましたが、大したことなく歩いているうちに天気も回復に向かって絶好の山行日和となりました。
A班・B班に分かれての交差縦走、どこで出会うのかワクワクしながらスタートしました。
文殊堂からいきなり急な階段、大丈夫かなと思いましたが歩いているうちに体も慣れてきて順調に歩くことができました。
途中アップダウンもありましたが登山道がしっかりしていて、とても歩きやすかったです。
嘉納山に到着、昼食タイムでは、地元の子どもたち、B班の人達も合流して、あっという間にたくさんの人で楽しい雰囲気に包まれました。
昼食・写真撮影後、次の源明山目指してスタートしました。、
嘉納山の下りは階段が長く、「B班の方が大変だったね!」と話しながら、滑らないように気を付けて歩きました。
源明峠、笛吹峠を順調に歩いて無事に行程を歩き終えました。
和気あいあいと楽しく親睦をはかることができ、心に残る山行になりました。
リーダーのYさん楽しい山行計画をありがとうございました。
皆様大変お世話になりありがとうございました。
【感想】T
瀬戸内アルプスと呼ばれるこのルートは、適度にアップダウンも有り、歩きごたえのあるルートでした。
笛吹峠から嘉納山まではほとんど展望が無く長い道のりでしたが、嘉納山・文珠山からは素晴らしい瀬戸内の景色を満喫する事が出来ました。
今回は交流登山でしたので、ゆうゆうクラブからも参加頂き、和気あいあいと楽しい時間を過ごす事が出来ました。今後もクラブを超えての山行を盛んにする必要があると強く感じた山行でした。