【日程】2022年11月6日

【行程】宮島桟橋9:20—9:30大元公園9:50—12:30駒ヶ林12:35—13:10弥山13:40—14:05獅子岩駅14:15—14:30榧谷駅—博打尾コース—16:15宮島桟橋

【参加者】28名(本部3名、山陰支部2名、北九州支部6名、広島支部16名）

【登山概況】U

　宮島桟橋から、大元公園までは、商店街や海岸線を通らずに、古い町屋の雰囲気の残る民家の間を歩いた。

当日は日曜日で観光客は多かったが、人通りも少なく気持ち良く歩いた。大元公園から駒ヶ林まではゆるやかな階段の林の中、ゆったりとした気分で進むことができた。

　駒ヶ林の頂上の岩の上からは、弥山山頂が望め、瀬戸内の海も美しく、似島や遠くに倉橋島、たくさんの島々が見えた。とてもおいしく山の弁当を食べた。

　宮島では、紅葉谷コース、博打尾コース、あての木からの縦走等、何度も歩いたことがあるが、弥山から博打尾コースを宮島桟橋に向かって歩くのは初めてだった。ロープウェイの下をくぐって、尾根道を下っていった。

【感想】U

　晴天に恵まれ、新しく修復された厳島神社の大鳥居を眺めることができた。赤く大きな大鳥居は、今までの大鳥居と比べとても立派だった。25周年記念山行を祝っているように見えた。

　弥山には、何度も登っているが、瀬戸内海の美しさや,山の神秘性に魅了される。

　リーダーのYさんの、グループ全体を見て、ゆっくり落ち着いてリードしながら歩く姿に「さすがだなあ」と感心させられた。他の支部の方々とも交流することができ、思い出深い山行になりました。