【日程】

　2022年06月18日(土)～19日(日)

【行程】

　＜Ａ班＞

　18日(土)：香取登山口10:50～14:00大休小屋

　19日(日)：大休小屋5:00～野田ヶ山～親指ピーク～振子沢分岐～9:00象ケ鼻

　　　　　　～振子沢分岐～11:15駒鳥小屋～鳥越峠～14:10健康の森登山口

＜Ｂ班＞

　18日(土)：健康の森登山口10:05～文殊越～烏越峠～13:00烏ヶ山～烏越峠

　　　　　　～15:45駒鳥小屋(泊)

　19日(日)：駒鳥小屋5:05～振子沢分岐～振子山～8:25親指ﾋﾟｰｸ～野田ヶ山

　　　　　　～9:35大休峠～矢筈ヶ山～小矢筈～12:25甲ヶ山～ゴジラの背

　　　　　　～甲ヶ山の肩～甲川渡渉点～15:55香取登山口

【参加者】

　６名

【登山概況】　例会担当リーダー（Ｉ.Ｋ）

• Ａ班（Ｉ.Ｋ）

　　A班・B班と別れ交差縦走を行った。

　A班はゆっくりしたコース設定のつもりであったが、振子山付近の藪と蒸し

　暑さで結構きつかった。

　象ケ鼻付近では、オダマキとダイセンクワガタは咲いていたがクガイソウや

　シモツケはまだ咲いていなかった。

　振子沢はテープがあり、登山道がだいぶわかりやすくなってきた。

　駒鳥小屋は湿気があり、室内にカビが生えていた。

 

• B班 （Ｎ.Ｙ）

　　B班は健康の森からスタートした。森の中の歩行は日陰で快適だったが鳥越峠

　まで出ると日差しがきつい。空身で烏ヶ山をピストンした。ところどころ笹が

　道をふさぎ、崩壊個所もあったが以前とあまり変わっていない。駒鳥小屋への

　降りは湿気が多く陰気な気分にさせる。小屋も多湿で寝苦しかった。

　　2日目、振子沢を抜けたあたりから急登となり、太陽が容赦なく照り付けた。

　暑い。振子山、親指ピークへと進んでいく。途中A班のメンバーと出会う、まだ

　みんな元気そうだ。大休小屋には意外に早く着いた。時間が早いせいかこのまま

　香取に向かおうという声はメンバーからは出ない。ここからがしんどかった。

　矢筈、小矢筈、甲ヶ山と辿り終盤が肩からの降りだ。ズルズルの急斜面をくだり

　甲川で喉を癒した。暑い山行であったが、体力不足を実感する山行でした。

 

【ヒヤリハット報告】

　特になし。

【写真】