山楽山学クラブ12月例会<和気アルプス>

    【日程】2022年12月17日~2022年12月18日

    【行程】12/17 11:30総社市ふるさとふれあい広場—幸福の小径ハイキング—15:00ふれあい広場===15:30和気美しい森泊

    12/18 8:30和気町役場駐車場—8:50和気富士登山口—9:10和気富士山頂9:15—9:40観音山山頂—10:30穂高山—10:55ジャンダルム11:10—11:45神ノ上山山頂12:10—12:35馬の背—13:10和気中学校裏登山口—13:30和気町役場駐車場

    【参加者】12名

    【登山概況】担当(Y)

    12月宿泊例会は「和気アルプス」。宿泊場所を「和気美しい森」とし、途中のイベントを考えていたところ総社市に「幸福の小径」があるのを知り、前日に「幸福の小径」をハイキングし翌日「和気アルプス」を歩く計画とした。

    17日(土) 「幸福の小径」は幸山と福山を結ぶハイキング路、前日の天気予報から小雨を予想していたが雨着のズボンを穿くほども無く歩くことが出来た。よく整備された小径は山城跡があり景色も良く、寄り道として歩くには丁度良いコースであった。ハイキング終了後「和気美しい森」に移動、バンガロー3棟に分かれて宿泊した。

    18日(日) 夜間に2センチほどの降雪があり出発を30遅らせる。「和気美しい森」から下山すると雪は無くなり、以後和気アルプス縦走中も雪の心配は無かった。計画時にブログ閲覧すると「道迷いで苦労した。」と言う記録があり注意していたが、登山道は良く整備され案内板も有り問題は無かった。

    日帰りも可能な和気アルプスであったが、二日間の計画で余裕のある行動ができ十分に楽しむことが出来たものと考える。山行の実施時期は、入山禁止時期があるところから難しい面もあるが、もう少し温かい時期に計画するほうがよかったのではと思われる。

    今回「和気美しい森」バンガローに宿泊、設備・使用料ともに満足できるものであり、近くでの山行等での利用に是非勧めたい施設で有った。

    【感想】担当(S)

    和気アルプスを縦走しました。前日の雨から一転して晴天。しかし北西の強風が吹き荒れ肌寒い。穂高山、涸沢峰、ジャンダルム等文字通り北アルプスの峰々をパクったような山名に始めは疑問符でしたが低山ながら岩稜歩きや眺望の良さは、その名前に恥じないと感じました。再度登ってみたい山の一つになりました。