ゆうゆう山歩クラブ10月例会(山楽山学クラブと合同山行&新入会員歓迎会)

    【日程】2018年10月20日~2018年10月21日

    【行程】10/20:名号登山口9:50~12:45男三瓶山13:00~14:15姫逃池登山口~14:23名号登山口

    10/21:石見銀山世界遺産センタ9:00=大久保間歩登山口~金生坑~大久保間歩~釜屋間歩~本間歩~石見銀山集落跡~仙ノ山山頂~佐毘売山神社~龍源寺間歩~清水谷精錬所跡~選鉱場跡~清水寺跡~仙ノ山展望台~15:00石見銀山世界遺産センター

    【参加者】16名

    【登山概況】例会担当リーダー(奥河内勇雄)
    10月例会は山楽山学クラブと、クラブ間の親睦と、新入会員の歓迎会を目的に行った。
    我々ゆうゆうクラブは名号登山口から登山道周辺の山野草などを眺めながら男三瓶山頂上を目指す。高度が上がると一部紅葉した木々も見られたが紅葉時期には少し早い感じ。頂上下の避難小屋で昼食を取り、頂上で360度の展望を楽しんで、姫逃池登山口へ予定通り下山。
    下山後、ケビンの周囲で山楽山学の皆さんと総勢約40人で懇親会開催、新入会員の松尾さんの乾杯発声と自己紹介で始まり、続いて土居部長と阿部さんによる各々クラブの活動状況の発表、そして新入会員の自己紹介と参加者全員の自己紹介、最後に吉村部長の挨拶で一次会を終え、ケビンに移動して女性の皆さんの手料理の鍋を美味しく頂きながら二次会と、会員同士楽しく懇親を深めた。
    翌日は石見銀山の仙ノ山一帯を観光ルートと異なるルートをガイドの案内で、原田駐車場から大久保間歩跡や沢山の間歩跡を見学しながら石見銀山集落跡等巡り仙ノ山頂上に登り、集落の方々が大切にしていた佐毘売山神社にお参りして龍源寺間歩を見学し清水谷精錬所跡、選鉱場跡、仙ノ山展望台など巡り石見銀山遺産センターへ下山。
    一般の観光ルートと異なる石見銀山を今回歩くことで、歴史を感じながら沢山の間歩を見学し、入口は狭く坑道も狭い中で多くの方々が過酷な採掘作業の日々を過ごしていたことに驚く。
    2日間天気に恵まれ、無事に例会が終える事が出来、快く役務を担って頂いた皆様と参加者の皆様に感謝申し上げます。

    【写真】