アルパインクラブ6月例会 <赤石山系>
【日程】2018年6月16~17日
【行程】
A班
筏津登山口駐車場―肉淵林道登山口―峨蔵越―黒岳―東赤石山―赤石山荘
赤石山荘―物住頭―西赤石山―日浦登山口下山
B班
筏津登山口駐車場―日浦登山口―物住頭―前赤石山―石室越―赤石山荘
―鉢巻山―赤石越―東赤石山―赤石越―赤石山荘
赤石山荘―権現越―権現山―黒岳―峨蔵越―肉淵林道登山口
【参加者】8名
【登山概況】 例会担当リーダー( 佐藤 弘 )
この山域は、2年前も登りました。この度も、交差登山の形態を取り、肉淵登山口と日浦登山口から各班が入山し、赤石山荘で合流した。権現越~二つ岳の間が厳しかった。地形図では読み取れないが、現地は稜線上に大きな岩があり岩を捲く急こう配の踏み跡不明瞭な道、20~30mの高度差の上り下りの急こう配が続く、しかも笹が道を隠し、歩きづらい。この辺りでかなりの体力を消耗することになったが、およそ予定通りの時間となった。肉淵登山口側から登る方が少し体力を消耗するかもしれない。
目的の一つ目のルートファインディングは、ルートを外すことなく、地形図、GPS等で現在地を確認しながら行動出来た。二つ目、歩荷力については、体力差が出た。今までの山行経歴からすれば、問題なしと思える所であるが、トレーニング不足は否めない所があった。
「山は、体力」と、よく言われる所ですが、15㎏位のザックで平気で歩ける様、訓練を継続する必要がある。