【日程】2016年10月22～23日

【行程】

22日：県民の森公園センター～牛曳山～伊良谷山～毛無山～出雲烏帽子山～大膳原避難小屋（泊）

23日：大膳原避難小屋～比婆山御領～県民の森公園センター

【参加者】隅 聡子、勝田 直樹、森戸 隆男、江角 知子、藤本 寛子

【登山概況】　例会担当ＣＬ(隅　聡子)

　10/22朝県民の森公園センターに集合したが、紅葉シーズンということもあり既に多くの車が駐車しており登山客は比婆山系へと歩き始めていた。

紅葉に関しては麓は色付き始め、山頂付近の紅葉はかなりすすんでいた。

男性は20kg、女性は15kgという事というノルマを設けていたので大容量ザックを担いで出発した。ルートは非常に整備されており、歩きやすかった。重たい荷物を持っていたのでゆっくり歩いた。

天気は曇り、時々小雨が降る程度で、気温も丁度よく快適な登山であった。

大膳原避難小屋はとても広く綺麗でトイレもとても清潔であった。他の利用者はおらず5人で利用した。

避難小屋についてからは雨が強くなり、翌朝は雨は止んだが風が強く深い霧におわれて展望はのぞめなかった。その為、池の段に行く予定にしていたが急遽取り止め比婆山御領に登ったのち公園センターへと下山した。

（感想）

　歩荷訓練が初めてだったのでとてもいい経験になった。登山はもちろん他のメンバーの装備もとても勉強になった。登山道が歩きやすく重たい荷物を背負っていても比較的楽な気持ちで登ることができたと思う。(隅)

　重たい荷物を担ぐ時にパッキングをうまくし、バランスを良くさせるかが如何に大事か実感しました。

標高が低く距離が短くても荷が重たいと想像していたより体力を使う事もわかりました。登山道がしっかり整備されていたため、歩きやすく、周りを見る余裕があったので、もっとしっかり地図と実際の地形を見比べて見れば良かったなと反省しましたが、何よりも美味しかったお夕飯が忘れられません。大膳原の山小屋の快適さも特筆すべきものでした。是非また行きたいです。（藤本）