【日程】2024年11月10日

【行程】A班　宮島SA8:50—9:30展望台9:35—9:50原・平良分岐—10:10仁王門10:20—10:40極楽寺（B班と合流、同一行動）11:00

B班　アルカディアキャンプ場8:45—10:20蛇の池—10:45極楽寺11:00（A班と合流、同一行動）11:00—11:10展望広場11:45—12:10さくらの里—12:30アルカディアキャンプ場

【参加者】A班　27名、B班　7名

【登山概況】 (Y.A)

11/9㈯～20㈰アルカディアビレッジキャンプ場で４支部交流会に併せて行われた初級者登山教室に参加した。

11/9交流会参加者より一時間早く集合、テント設営とテント泊について事前配布された資料に基づき講習を受けた後、広島支部参加者が当日泊まるテント（４テン×２＋６テン×１）を設営した。テント設営の適所・避ける場所・設営の手順・注意点・テント設営後のザックの整理等について、講師からわかりやすい言葉を用い経験を織り交ぜ説明いただき、教室生各々の知識は上書き修正され、教室生徒6人で声を掛け合い協力し3張りのテントを建てた事は経験値となった。

テント設営する間に参加者が到着、各々のテントを設営されて、15時教室は終了した。

BBQやテーブル設置などの宴会準備に合流し、交流委員会の綿密な準備と配慮、皆の協力によって予定より一時間早く交流会を開始した。

Y氏差し入れの山桃果実酒で乾杯。山の恵みを受けられる事に感謝し、日本山岳会の一員であることのメリットとして他支部と交流する機会を得られた事がありがたいと感じた。他支部の活動を伺う貴重な機会となり、他支部の山の情報を得る事ができ、諸先輩方が交流会で培ってこられた他支部との絆を絶やさぬよう繋げていく必要性を感じた。

11/10多くの参加者が宮島SA近くから登るAコースを選択、登山口近くの駐車場台数が数台のため広島支部会員の車四台でお送りし、アルカディアビレッジキャンプ場に二台が戻った。

その後出発しゆっくりと登ったが、標高620ｍ付近で体調不良を訴え下山する他支部会員に付き添い一名下山した。下山後熱、血圧、脈拍数を確認し異状なく、水分摂取と安静にて症状軽快された。極楽寺山でＢコース登山者はＡコース登山者と合流、一緒に下山し、下山後昼食弁当を食べて交流会は解散となった。

来年は北九州支部が主催を引き受けてくださり、九州の山での再会を約束して別れた。

講師のM支部長、温かいポトフや海鮮ブイヤベースを作って下さった方、果実酒や果物を差し入れて下さった方、たくさんの準備物品を用意してくださった方、綿密に準備していただいた交流委員会、美味しい地酒などを差し入れて下さった他支部の方々、お世話になりました皆さまに感謝いたします。

【感想】(S.N)

三支部（四支部）交流会と、登山教室に11月から参加する事になりました。

初日はアルカディアビレッジキャンプ場で、テントの設営方法を教わり3点ほどテントの設置をしました。BBQでの交流会で各支部の方と肉を焼き、お酒を飲みながら夜空の元で楽しく過ごしました。

2日目、青空の中AとBルート班に別れ極楽寺山に登山です。

Aルートは23名の大人数で宮島SAから登り始め、平均年齢は…？50才代から80才代まで、皆さん健足でお元気です。会話も弾み、次の登山の交流などしながら登りました。極楽寺の展望所から眺望を楽しみ、極楽寺境内でB班と合流。ユニークなカメラマンを見ながら、笑顔でおさまって大人数で記念撮影でした。

それぞれ、思い出に残る交流登山になりました。