個人山行<由布岳西峰・東峰>

    【日程】2024年9月26日

    【行程】由布岳駐車場7:41—7:42由布岳登山口7:50—9:02合野越9:10—11:15マタエ11:26—12:00西峰山頂12:10—12:45マタエ12:56—13:14東峰山頂13:22—15:43合野越15:50—16:50登山口—17:00由布岳駐車場

    【参加者】14名

    【登山概況】 担当リーダー(R.E )

     天気に恵まれ麓からは優美な山容の由布岳が悠然と聳え立ち、山頂直下は急斜面に見えたが、着実に歩を進めた。我々ゆうゆうクラブのペースで、最初は秋を感じさせるススキの草原を、伸びやかな気持ちで歩き日向岳の分岐を右手に見樹林帯に入った。日差しが遮られホットし、鹿が何頭か草木を食べていた。

    1時間で合野越到着。かつては見晴らしが良かったそうだが、木が生い茂り眺望は望めなかった。ここからは斜度も増し九十九折の山道になった。周囲の樹木も次第に低くなり暑く、十分に休憩をとりながら2時間でマタエ到着。軽く食事をとり西峰へ、登りで疲れの出た3名は待機休憩。鎖場4か所あり慎重に登り一等三角点のある西峰到着。展望最高。青い空と秋の雲のコントラストに心躍った。下りはより注意して降り、待機組3名も加わり東峰へ。残念ながら1名は休憩。落石に注意しながら登下降した。

    マタエで一休みして下山開始。休憩を適宜とりながらやっと登山口に到着。長かった。平均年齢76歳。

    【感想】

    久し振りの九州の山、仲間との友交もさることながら、いろんな一期一会を楽しめました。(Y.D)

    昨年7月、家族とともに別府から日田に向かって今回と同じやまなみハイウェイを通った際、まさに正面登山口辺りから見えてくる由布岳の雄姿に、「いつか登ってみたいのう」と話しておりましたが、お陰でこんなに早くチャンスが訪れました。

    好天に恵まれ、緊張感のある西峰そして東峰の双耳峰にそれぞれ登頂し、眼下に広がる別府湾やくじゅう連山、湯布院盆地など素晴らしい眺めを堪能することができ、満足感一杯の山登りとなりました。 (G.K)

    お世話になりました。3日間とも好天に恵まれ2回目の由布岳でしたが上りも下りもこんなに大変で長かったかなと思いました。まあゆうゆうだからゆっくりと安全第一でこのペースでいいのですが年々体力の衰えを感じます。今回も自分は西峰だけしか登りませんでしたが鎖場もあり久しぶりに緊張感もある山登りでした。頂上からの展望も素晴らしく遠くに九重連山ものぞめて空の青さに日差しはまだ強かったけど秋を感じました。前泊の鉄輪温泉での晩飯もにぎやかで楽しいひと時で、満足できる山行でした。皆さんに感謝、感謝!(S.M)

    湯布院に泊まる時見ていて、美しい山だなと思っていた

    今回、改めて登山口から見上げると凄い急斜面で登りきれるか心配になった。

    やはり、息もキレギレでやっつとの思いで分かれに着き東峰まで登れた。

    体調悪く登山をしばらく.してなかったが少し自信を取り戻した。

    遠方の登山に参加出来るのも山岳会に入っているお陰

    又、車を出して運転してくださる方のお陰

    計画して下さった方、色んなかたに感謝しております(H.N)

    【ヒヤリハット報告】

     無し。