山楽山学クラブ3月例会(25周年記念事業国内登山)<鬼が城山>

    【日程】2023年3月11日

    【行程】松ノ木駐車場8:40—874mピーク10:05—921m付近10:45—11:20鬼が城山12:05—861m分岐13:10—14:15松ノ木駐車場

    【参加者】10名

    【登山概況】 例会担当リーダー( A )

    松ノ木峠から鬼が城山までは登山道の表記がありますが途中笹藪が茂り登りは県境ルートの笹藪を歩行し頂上に至る。新しく側に林道が作られており安易に上ることもできます。下りは殆ど林道歩きで下山しました。夏場はあまり登山する人は少ないため情報が少なく心配していたが県境ルートは明確にあり積雪期であっても問題ないと思われる。むしろ鬼が城山―羅漢山のルートの方が登山道もなく厳しいように思われます。積雪期に検証する必要があります。

    【感想】U

    登山計画書から、カシミールの地図を出して見た時、高低差も少ないし、ハイキングだなと思って参加しました。実際、歩行距離8.2km、高低差登り347m、下り387mでした。

    ところが、いざ歩きだしてみると、私の背より高い笹の藪の連続で、笹を踏みながら歩くところがほとんどでした。私の反省点として、前の人が歩いた所を踏んで歩く、周りをよく見て歩きやすい所を探して歩くということができていない部分が多かったです。

    また、笹を踏む足の力が弱いなあと体力不足を感じました。トレーニングします。

    鬼が城の山頂が見えた時には、ホッとしました。皆さんの足をひっぱってしましました。

    帰りは、林道を選んで歩きました。笹薮も棘のある木も、もう十分という感じでした。林道を歩きながら、歩いてきた笹薮の小山を見たとき、「あそこを歩いたんだ。」と思いました。自分がいる場所を見つけて、地図読みしながら歩くには,絶好のコースです。

    風もなく、春の息吹を感じられる山行でした。                 

    【ヒヤリハット報告】

        なし