アルパインシニアクラブ1月例会<九重山系・星生山、三股山>
【日程】
2026年1月17日(土)~18日(日)
【行程】
17日(土)
A班:広島==10:00大曲登山口10:40~13:00星生山山頂13:40
~15:40久住別れ~16:40スガモリ越分岐~17:30 法華院温泉(泊)
B班:広島==大曲登山口10:40~スガモリ越分岐~13:30 法華院温泉(泊)
18日(日)
A班:法華院温泉山荘6:45~8:00スガモリ越避難小屋~8:45三股西峰
~9:15スガモリ越避難小屋~10:30大曲登山口
B班:法華院温泉山荘6:30~8:00スガモリ越避難小屋~9:30大曲登山口
【参加者】
7名
【登山概況】 例会担当リーダー( K.M )
冬に行ったことのある人が少なかったのか、参加者が7名集まった。人の多い山域だからバリエーションルートが歩きたく、星生山を北側から登る計画を立てた。2週間前から天気予報は晴れ。3日前の天気図も、高気圧がしっかり張り出す風も穏やかな予報。予報は当たり、3月の陽気の中を歩いた。
大曲登山口をスタートしてほどなく取り付きに到着。皆でウロウロして楽そうなラインを見つけ、最初の尾根によじ登る。晴天続きで、雪はないが土が凍っていて足元が崩れず登りやすい。腰丈以上の植生がないため、とにかく見晴らしが良かった。鹿のふん(しかも新しい)が多いのには、閉口した。
少々遅れて山頂に到着。西に雲仙、南に阿蘇が浮かんでいて、またしても良い景色。1月半ばの標高1700mに長袖シャツ1枚なのに寒くないので、誰も「行こう」と言い出さず、話に花が咲き出しつい長居・・下山開始直後にヒヤリハットが発生したが、難なくクリアした(詳細は別欄)。一般登山道を淡々と歩き、法華院温泉が近づいてくる。近くの木々の幹には、鹿による食害が随分あって気がかりである。この日は月が登らず、冬の夜空に星の光が冴え渡っていた。
翌朝。手早く朝食を済まし、テント撤収。フライも本体もほとんど濡れていなかっためなのか、慣れて手際が良くなってきたのか、予定より30分早く小屋泊組に合流。2日目も登山道は相変わらずカチカチに凍っていた。ご来光を背中に浴びつつ、スガモリ越え避難小屋に向かい荷物をデポ。空身になったとたん羽根が生えたので、三股山をぐんぐんのぼる。下山時には多くの登山者とすれ違った。標高が下がりだすと気温が上がり、氷が溶けて土が粘り気を増し靴底に重くへばりついてくる。下山した時には、ソールの凹凸がすっかり塞がっていて、帰宅後、掃除に苦労した。下山後は私のわがままに付き合ってもらい、皆でカツ丼を食べに行った。Tさんが3切れも残していたので、もらって食べた結果、人の1.5倍食べた。最後まで楽しかった。
【ヒヤリハット報告】
あり
星生山を降り始めた岩場で、転倒。転落は免れたが、ストックが1本急斜面に落ちた。藪に引っかかっているようだが、灌木の丈が高く足元が相当悪そうなため、急遽、ロープで安全を確保した上で回収した。岩場は少ない山行計画で、ロープ持参不要との意見も出ていたが、バリエーションルートを抜け一般登山道にでた直後の出来事だった。回収作業に当たったメンバーはロープの結びも復習できて、良い救助訓練になった。
【写真】


以上