アルパインシニアクラブ11月例会<大崩山・祝子川流域>

    【日程】

     2025年11月1日(土)~3日(月)

    【行程】

     11/1(土) 

     広島==14:25大崩山登山口14:40~15:20大崩山荘(泊)

     11/2(日) 

     A班:大崩山荘6:30~7:50林道分岐~10:15展望所~11:05坊主・ワク塚分岐

     ~11:25三差路~11:35大崩山~11:45三差路~12:15中瀬松谷下降点

     ~13:30バイパス入口~14:15権七小屋吐合~15:00中瀬松谷吐合

     ~15:55もちだ谷吐合~16:35吐野(テン場)

     B班:大崩山荘6:50~7:20ワク塚分岐~8:10喜平越谷出合~11:15吐野(テン場)

     11/03(月)

     テン場6:40~7:05吐野~8:20喜平越谷出合~9:00ワク塚分岐~9:35大崩山荘

     ~10:05大崩山登山口

    【参加者】

     7名

    登山概況】 例会担当リーダー(K.M)

     沢を登らなくても祝子川の上流に行けるこの登山ルートは、去年の例会で予定されていたが雨天で中止だった。調べると、大崩随一の紅葉が見られると聞いて今年も企画した。

     順調に予定通り進み、なかなか来られない山なので全員が荷物を途中でデポし山頂で記念撮影。Tさんは山頂の眺望が、枯れ木が増えてよくなってしまったことに驚いていた。

     中瀬松谷への下降点まで来ると、途端に踏み跡が消えた。方角と地形を確かめながら、慎重にガレ場を下る。登山口から大崩山頂までの道は、想像より遥かにわかりやすかったので、中瀬松谷の下降が長く感じられた。「いきなりアルパインになってしまったなぁ・・こんなガレ場歩くの、何年ぶりやろ」率先して先頭を歩いていたMさんがぼやくが、Mさんは道なき道を行くのが得意であることを私は知っているのでそのまま先導いただいた。

     標高が下がり、道が安定してきた時、前方に白い巨大な何かが現れた。雲にしては近いし、建物があるわけはない。近づいていくと巨大な岩だった。木が視界を遮っているが、ワク塚ルートから望む巨岩群並みの大きさだ。近くまで見に行きたかったが、小滝も現れ、踏み跡は巨岩から離れていった。歩きつづけると、落ち葉の敷き詰められた広々とした河原に出た。川幅はだいぶ広くなっていた。細かなアップダウンと渡渉を繰り返し、山頂に行かずにテント場に直行した別班のIさんTさんが、吐野に張ったテントと煙が見えて、大きな声で呼ぶ。だが、テント目前にして、またしても川は無情にも深くなり・・ドボンすることを恐れたAさんと私は、再び靴を脱いで本格的に渡渉した。夜中に動物の鳴き声を一回だけ聞いたが、全体を通して動物と魚の気配は薄かった。

     翌朝(11/3)。テントを撤収すると、見事に整地された地面が河原に現れた。寝ても背面がゴツゴツしないと思っていたら、石をほじくり整地してあった。Iさんは、自作の整地専用棒を持参していた。こんな幕営技術があると知り、ひたすら感心した。守備よく撤収し、祝子川を見下ろす登山道を歩き下山。川から吹き上げる風はだいぶ冷たかったが、紅葉には早かったのが残念だった

    【ヒヤリハット報告】

    なし。ガレ場で1名転倒したが、ヘルメットを装着していたため無傷。

    【写真】

    テント場にて(吐野)
    渡渉にはストックが2本あった方が良い
    強者どもの、幕のあと

    以上