アルパイン(シニア)3月例会・八ヶ岳

【日程】
2025年3月7日(金)~3月9日(日)
【行程】
3/7(金)
広島3:30=12:00美濃戸口P13:30→17:30赤岳鉱泉(テント泊)
3/8(土)
St5:10→行者小屋6:10→(文三郎尾根)→9:00赤岳9:10→地蔵頭10:00
→行者小屋11:10→12:00赤岳鉱泉(テント泊)
3/9(日)
St7:20→11:00美濃戸口P=広島
【参加者】
5名
【登山概況】 例会担当リーダー(M・T)
3月7日(金)
M、K、Tが早朝の3時半頃にクロスロード御調の駐車場でIさんをピックアップして出発。もう一人の参加者、Yさんは一人で現地に向かっている。4時までに高速に乗ってしまえば深夜割引が適用される。土日は休日割引なので今回は行きも帰りも割引適用される。天気も良さそうなので気分的に非常に楽である。昼の1時頃には現地に到着しないと明るいうちに赤岳鉱泉のテント場まで辿りつけないので先を急ぐ。朝食はみんな車中で済ませる。道中は渋滞も多少あったが予定通り諏訪南ICで高速を降りる。昼食を済ませて美濃戸口へ上がるつもりであったが、適当な食堂が見当たらず、「もみの湯」で昼食。美味。13時美濃戸口の駐車場に到着。金曜日なので駐車場も空いている。Yさんも少し遅れて到着。新しい積雪はほとんど無い状態なのでワカンは車に残置していくことにした。13時30分出発。道が凍っていて滑るので早々にアイゼンを装着。最近はチェーンスパイクを使っている人が多いようだ。Yさんは1人用のテントを試してみたいということで一人大きな荷物を背負っている。Kさんは肩が痛いらしい。二人とも荷物を背負いあげるのに苦労している。17時30分赤岳鉱泉到着。毎度のことながらしんどい。テント地は整地された場所がいくつも空いているので適当な場所をすこし均してテントを設営。1泊/2,000円/人。法外なと思ったが、最近はテント泊でも1泊/1,000~2,000円/人というのが相場らしい。水は小屋でもらえるので雪から水を作る手間は無い。みんな疲れて、腹も減っている。テント内の整理もそこそこにして、夕食。天気の予報は明日の午後は少し崩れるということであったので出発を1時間早めることにした。8時就寝。
3月8日(土)
3時起床。ヘッドランプを点けて5時過ぎに出発。中山乗越の手前で明るくなった。行者小屋にはテント1張り。文三郎尾根は樹林限界を超えると完全にクラスト。鎖はほぼ雪に埋まっている。ここから先は滑ったらアウトよと皆に言い聞かせる。標高が上がって風も強くなってきた。阿弥陀からの稜線と合流するまでのトラバースは長い。クラストしているので辛いところだが、皆危なげなく登って行く。合流点を過ぎると尾根の南側に出て少し風が弱くなり、ほっとする。ここからは岩場になり、鎖が多い。ここも全員危なげなく通過。9:00赤岳頂上到着。高曇りだが、南は富士山まで、北は白馬までよく見える。頂上小屋の裏で風を避けてしばし休憩と腹ごしらえを行う。
ここから先も急斜面の下りで決して侮れない。経験の少ない人にはとっては恐怖感を覚える場所だろう。Kさんはまだぎこちなさがあるが慎重に下っていく。地蔵尾根も鎖、梯子、階段はほぼ雪に隠れていた。ここも慎重に下る。途中、中国人の団体に出くわす。訓練に来ているらしい。世の中はどんどん変化しているようだ。12時テントに帰着。大勢の登山者が登ってきている。テントも随分増えた。午後は自由時間とする。5時から夕食の準備。少し天気が崩れ、雪が降り出した。翌日の予定を相談。翌日明け方位までは降雪がありそうなこと、月曜日に仕事の予定がある人がいること、昨日今日の行動で疲れがあること、帰りの運転が心配等々を考慮して翌日の硫黄岳往復は取りやめ、下山することに決めた。
3月9日(日)
5時起床、7時20分出発、美濃戸口10:30到着。「もみの湯」で入浴後昼食。解散
<反省事項>
その1 テント内の整理の仕方が各人バラバラでテント内が雑然とする。標準的なやり方を決めておくのが良いと思う。
その2 アイゼンワーク、ピッケルワークの基礎的な技術習得がおろそかになっているのではないか。2月の石鎚での経験が少しは役に立っただろう。
【ヒヤリハット報告】
ヒヤリハットは特になし。
【写真】





以上