【日程】

　2024年12月7日(土)～8日(日)

【行程】

　12/7(土)　中山仙境駐車場13:15～14:05 無明橋 ～14:25高城14:30～15:30 駐車場

　　　　　 ～長崎鼻キャンプ場(泊)

　12/8(日)　中山仙境駐車場 8:30～10:30 堂明高岩～13:15 高城

　　　　　 ～14:30中山仙境駐車場

【参加者】

　5名

【登山概況】　例会担当リーダー（ Ｋ.Ｍ ）

　　一日目は午後大分に到着、10台程度停車できる駐車場はほぼ満車。よく晴れていたが風が強い。ものの30分で稜線につき、いきなり大パノラマが広がった。鎖が設置してある岩は多いが、どの鎖もせいぜい高度は数メートル程度と短く、半ば手すりがわり。ゴツゴツした岩で、手がかりも足掛かりも容易に見つかり、無明橋はすぐ傍に迂回路があった。紅葉は終わりかけ登山道には広葉樹の落ち葉が溜まっていた。切り立った崖上の細い登山道が、富山の水平歩道を思い起こさせた。予定通りに2時間の山行を終え、泊地のキャンプ場へ向かう。風の弱いサイトを予約していたが、岸壁から20m程度しか離れておらず風が強いため、眺望が悪いが建物のかげのサイトに移動した。定番の豚しゃぶ鍋をつつき、8時すぎに就寝。しっかりおぼろ雲をかぶった月が出ていて不安に思いながらも、予報では明け方のみ1ミリ以下の雨・・。祈り虚しく10時にはテントを叩く雨音と強風で目が覚める。4時に全員起床するも、一晩中降り続いていたため、テント内で短い会議をし、2日目に予定していたバリエーションルートの山行を断念、二度寝した。

　二日目は駐車場でS本さん Y本さんと合流し、計画変更について話し合う。幸い中山仙境には色々な一般登山道があり、すぐに代案がでてきた。この日も風が強かったが、登山を開始してまもなく青空が広がっていった。予定していたバリエーションルートの山行に向けて、自主練も実施して臨んだが今回は行けなかった。S本さんに、散歩になってしまったけど山の形が独特で魅力ある山だった、との感想をいただいた。

【ヒヤリハット報告】

　なし

【写真】

以上