アルパインクラブ(シニア) 12月例会<竜王山・鷲の巣岩>

    【日程】

     2023年12月2日(土)~3日(日)

    【行程】

     2日(土)

     広島=瀬戸SA~由加神社(駐車場)9:30~9:45登山口(ゲート)~10:05穂高ガリー取付き10:10~(穂高ガリー)~12:05穂高山12:25~12:40ダイレクトルンゼ取付き~(ダイレクトルンゼ)~13:10穂高山~13:30竜王山~13:50登山口(ゲート)~13:55由加神社(駐車場)=美しい森キャンプ場(泊)

     3日(日)

     美しい森キャンプ場=藤公園駐車場8:55~9:20登山口(ゲート)~9:50鷲の巣岩(クライミング)13:40~14:00登山口(ゲート)~14:25藤公園駐車場(解散)=広島

    【参加者】

     10名 (ユース:5名)

    【登山概況】 リーダー (T.A)

    1日目

     濡れた岩は滑りやすいため、天気を気にしていたが、例会前1週間も晴れの日が続き、乾いた岩を歩くことができた。1名冬用登山靴であったこともあり、角度のある岩場の穂高ガリーを歩くことができず、補助ロープ2本で松の木を支点に、補助しながらの登攀となった。ビレイヤー以外も、その者の補佐や、ロープで小石が落ちないよう中継をするなど皆役割をもって行動した。ロープにより小石が落下するが、幸いにも他パーティがおらず、稜線まで進むことができた。難なく進むより、結果良い山行となったと思う。

    2日目

     ゲレンデにおられた地元の人曰く、鷲ノ巣岩はアルパイン訓練用に作られたところで、ほとんどがリングボルトで、1ピン目までが遠い、とのこと。シニア例会でのクライミングにはあまり適したゲレンデではなかった。そのような場所ではあるが、1日目同様、ユースメンバーに支援いただき、数本を挑戦することができた。

    【ヒヤリハット報告】

    2日目の鷲の巣岩の支点はほとんどリングボルトだった。絶対に落ちてはいけないルートは危険であり無理のないクライミングを行った。

    【写真】

    以上