大崩山(個人山行)

    【日程】2023年9月17日

    【行程】

    5:40上祝子登山口―7:00祝子川渡渉点―11:15坊主尾根分岐―11:50大崩山-12:54坊主尾根分岐―17:00上祝子登山口

    【参加者】:4名

     

    【登山概要】:サブリーダー S

    大崩山は普通でもタフな山なのに、鹿納谷を12時間歩いた翌日で、正直最後はバテました。坊主尾根の下りは危険地帯で長時間緊張の連続でした。心配した多数のハシゴも効いているのか?不安はあるものの一応整備されていて、気を付ければ大丈夫。私の靴のソールが登り早々に剥がれ反省。以降フラットフィッティングを意識して歩くと1回のテーピング修理で最後まで剥がれず持ちこたえてくれた。下山後、民宿「大崩の茶屋」に宿泊。おかみさんが一人で出迎えてくれる。亡くなられたご主人は大崩山の登山道整備の達人。祝子川の由来やたくさんのお話を聞いて、思い出に残る民宿でした。大崩山に行くなら絶対お勧めします。

    感想(T)

    何年も憧れ続けた九州最後の秘境。花崗岩の岩峰の織りなす絶景と壮大な展望、絶妙な登山ルート、ロープ、鎖場、絶壁のハシゴ、トラバース。一級の魅力を持った山で感動の連続でした。

    また、川幅の広い祝子川の渡渉は、距離のある岩々。足をおもいきり伸ばさないと届かない。リーダーは軽々と飛び越えて渡る。私は、同じ様に出来るだろうか。足の置き場所を教えて頂き飛び越えられ、川に落ちずに渡れた。下山時は悔しい事にあと1メートル手前で足が滑る。結局、リーダー以外の3人は足を水没。ずぶ濡れの靴で40分歩くはめに。でも、楽しい思い出でした。

     

    Categories: 個人山行, 沢登り