古道調査<萩往還>

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    【日時】2022年4月3日~2022年4月4日

    【行程】4/3 山口駅8:00—9:20瑠璃光寺10:05—12:00六軒茶屋12:30—13:15板堂峠—14:45日南瀬—16:20佐々並はやし旅館

        4/4 佐々並6:10—7:25新茶屋周辺—8:40一升谷の石畳み8:45—9:00彦六の道—10:15明木10:25—12:22一里塚—13:20萩駅—13:45藍場川—14:05唐樋札場跡高札場—16:00指月山16:20—16:55下山

    【参加者】10名(広島支部5名、京都滋賀支部4名、萩往還ガイド1名)

    【登山概況】 担当リーダー( S )

     萩往還語部の会のKさまに2日間ガイドをいただけたことで、恵まれた実地調査ができました。Kさまは、お話がお上手で、資料にはない裏話を面白く拝聴しました。これも、お話を通してくださった京都滋賀支部のKさまのおかげでした。

     佐々並の宿では、京都滋賀支部の皆さまと交流しました。お話を伺うと各方面の鉄人の方々ばかりで驚かされました。

    細かなポイントまでKさまにご解説いただきながら、無事、街道の終点唐樋札場跡に到着しました。ここで、Kさま、京都滋賀支部の皆さまをお見送りしました。残る広島支部のメンバーは、萩城、指月山へ。指月山は山全体が天然記念物。原始の巨木林に癒されます。山の頂からは、萩の平野と歩いてきた山並みが見渡せます。古道を歩いてきた感慨が湧きました。 

     萩往還は、街道がよく保存され、山中の石畳や遺構も美しく,山旅気分を味わえる街道です。

    充実した実地調査ができたことは、ご賛同いただき一緒に歩いてくださった皆さまのおかげです。深く感謝申し上げます。

    【感想】(広島支部K)

     お天気に恵まれしかも桜もちょうど満開、わくわくする~。さっそく,萩往還語り部の会のKさま、京都滋賀支部の方々と自己紹介。五重塔、錦鶏湖も拝見できてよかった。

    天花観音堂前→六軒茶屋(昼食)→板堂峠まで坂は石畳みが多く,ここが一番きつかったかな?

    Kさまのガイドで幕末の志士達が沢山出てきて楽しかった。歴史をもっといろいろ知っていたら楽しみが倍増したのではないかと少し自分に残念でした。昔の人はこの距離を歩いて移動するしかなかったんだ、尊敬するね。

    桜は一本の木にピンクと白の花が咲いていた桜が印象的でした。

    山口駅から萩まで長い距離だけど、本当に最後まで歩けるかどうかとても心配でした。しかし,足に豆を作らず指月山まで行くことが出来,これからの自信につながります。山道ではなくアスファルト、石畳みがほとんどでしたが、お天気に恵まれたおかげで怪我無く過ごすことが出来ました。最高に美しい思い出になりました。Kさま,京都滋賀支部の方々は,とても楽しい素敵な方々でした。2日間ありがとうございました。

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