鷹ノ巣山、大佐山交差縦走<支部忘年登山>
【日程】2021年11月28日
【行程】
<A班>
大佐スキー場(8:54)~大佐山(10:10 10:27)~大原山(10:58 11:14)~洞門別れ~八幡三方辻(昼食)~鷹ノ巣山登山口(12:56)
<B班>
鷹ノ巣山登山口(9:00)~八幡三方辻~洞門別れ~大原山(10:20 10:38)~大佐山(11:16 11:58)昼食~大佐スキー場(11:
51)
【参加者】12名
【登山概況】 担当:S
高岳山頂整備の後、齋山荘で忘年会を行った。会員からイノシシ肉、お酒の差し入れをうけ、水炊き、すき焼きに舌鼓を打った。酒が進むにつれ議論がヒートアップする場面もあったが、薪ストーブのあたたかさが緩衝材となり、山談義に花が咲いた。上野先生から大変興味深い八幡近辺で確認される鳥の話を伺った。中でも私たちが整備している霧が谷湿原で、全国的にも大変珍しい絶滅危惧種のチゴモズが確認された。これも地道な湿原整備により、湿原環境が好転し生態系が復活したと伺い、大変興味深かった。
翌日は、2班に分け県境稜線である鷹ノ巣から大佐山の交差縦走に出かけた。当日は天候に恵まれ稜線から日本海が望まれ、航行する船舶も目視できた。大佐山の山頂からは西中国山地の山並みが遠望でき、同行して頂いた上野先生、内藤先生から山の話が聞け、大変興味深い山行となった。