山楽山学クラブ6月例会<極楽寺山>

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    【日程】2020年6月23日

    【行程】JR廿日市駅8:40—9:20佐方登山口9:30—11:05東屋11:10—11:25極楽寺11:45—11:57山頂—12:20憩いの森12:50—13:00管理棟13:20—15:10下平良登山口—15:40JR廿日市駅

    【参加者】9名

    【登山概況】 例会担当

    今回の行程は、12.6km、累積標高+854m、地元の方にも親しまれている極楽寺山である。廿日市駅集合し佐方から五日市コースに合流し、平良コースを下って廿日市駅解散とした。仕事の都合で1名が不参加、9名で出発した。梅雨の晴れ間の30度を超える日、自粛明けで久しぶりの山行だったが、下肢痙攣1名以外は事故もなく山行できた。極楽寺山でお馴染みの蛇の池一面の睡蓮、モリアオガエルの卵、そして地元の小原会員によるセッコクの説明は新鮮だった。登山道ではたくさんの登山者とすれ違った、それだけ親しまれている山だが、登山口まではアスファルト道路を歩くことになる。五日市コースは急登で体力を使い、下りは15時前後のアスファルト道路を廿日市駅まで歩いた。おしゃべりはなるべくせず、密にならないよう間を空ける、なかなか守るのは難しかったが、今後もコロナ感染をせず元気に登りつづけるためには心がけたい。

    皆さんの協力のもと無事山行を終了することができ、ありがとうございました。

    【感想】

    極楽寺は、何度も行っている山ですが、今回、廿日市駅から佐方コースは、初体験です。

    JRの廿日市駅から極楽寺の登山口までの30分の往復は30度を超える炎天下の中アスファルトの道を歩く事により体感温度は30度を超えていたと思う。登山口からは日差しを遮る木立があり、風も爽だが急登になると汗が滴りおち今年一番の大量の汗をかく一日となった。蛇の池の白、ピンクの睡蓮蓮、モリアオガエルの卵から落ちてくるおたまじゃくしを狙うイモリ、セッコクが寄生している木々を初めて見せて頂くなど充実した最高の登山となりました。

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