山楽山学クラブ7月例会<薬師岳、雲ノ平、高天原>
【日程】2019年7月28日~2019年8月3日
【行程】
7/28 三原久井IC8:00===16:50有峰ハウス
7/29 有峰ハウス5:45===折立登山口6:10—三角点8:17—五光岩ベンチ10:13—11:20太郎平小屋12:00—薬師峠11:15—14:20薬師岳山荘
7/30 薬師岳山荘3:30—避難小屋4:10—5:50薬師岳山頂5:05—5:50薬師岳山荘(朝食)6:50—9:05太郎平小屋9:35—左俣出合11:30—12:30薬師沢小屋
7/31 薬師沢小屋5:45—木道始点8:20—奥日本庭園10:00—10:25祖母岳10:40—11:00雲ノ平山荘(昼食)12:00—高天原峠14:33—15:45高天原山荘
8/1 高天原山荘5:30—6:55高天原峠7:05—D沢8:20—B沢出合10:20—13:10薬師沢小屋
8/2 薬師沢小屋5:40—8:40太郎平小屋9:20—五光岩ベンチ10:10—13:10折立登山口===16:30山中温泉
8/3 山中温泉8:00===15:10三原久井IC
【参加者】11名
【登山概況】
前泊から6泊7日の長行程で、薬師岳から薬師沢経由の雲の平、高天原温泉、帰りは大東新道を踏破して北アルプス最後の秘境を楽しんだ。
初日こそ曇りがちな天気だったが、その後は快晴となり薬師岳では御来光を拝み、更にブロッケン現象に遭遇する幸運に恵まれた。
薬師沢から急登を頑張って登れば、そこは桃源郷の雲の平であり黒部五郎岳から水晶岳、赤牛岳、薬師岳と360度の絶景が広がっていた、高天原へのきつい下りが足腰への負担となるが高天原温泉で疲れを癒し大東新道の荒れた道と崩落した沢のトラバースに挑む、なかなかハードな道ではあるが慎重に下り黒部川奥の廊下に出たときは流石にほっとした。
今回の例会は長旅となったが参加者が事前に歩荷訓練や体調管理など自主訓練に励み準備万端であったので怪我や体調不良者も出ずに山行を終えることができた。
参加者の方全員に感謝します。
【感想】
この度の山行に参加させて頂き有難うございました。
梅雨明けの直後の晴天に恵まれて楽しい山行が出来て大変うれしく思います。
早くから計画して戴いたので私として準備ができて楽に山行が出来たと思っています。
リーダー初め計画を立てて戴いた志茂さん、会計をして戴いた女性陣の方々お礼申し上げます。
今回の山行のような大きな山に行く予定があれば前もってトレーニングが欠かせない事が改めて分かりました。
参加された皆さんの日々のトレーニングが無事故で山行を終えられたのだと思います。
私も今後の山行に備えて日々トレーニングといかないまでもそれなりの運動をするように心がけたいものです。
今後とも宜しくお願い致します。