山楽山学クラブ6月例会<極楽寺山>

    【日程】2019年6月23日

    【行程】JR廿日市駅8:30—905佐方登山口9:15—11:00極楽寺本堂11:15—11:20極楽寺山山頂11:30—11:45蛇の池12:30—13:25三角点(518.4)—14:45平良トンネル—15:05JR廿日市駅

    【参加者】15名

    【登山概況】

    心配された雨も降らず、初めから最後までサクサク歩き通すことができた。廿日市駅から登山口まで、舗装道路を歩いたので少し暑かったが、入山するとひんやり、「クマに注意」の看板を横目で見ながら、樹林の中を歩く。いつもなら目にまとわりついてくる虫が今日はいない。気候のせいなのか。間隔をあけて木の室の中に置かれたフクロウの人形が、我々を迎えてくれる。

    頂上の蛇の池では睡蓮が満開、池の周りで昼休憩、程よくあたたかく昼寝をしたくなる。こんな風にゆっくりした登山は久しぶりだ。先頭はサブリーダーに任せて、班ごとに交代しながら歩く。帰途、モリアオガエルの卵塊を観察したり、管理棟で野菜を買ったりする。

    今回の山行は天気に恵まれ、また睡蓮の満開の時期と重なり、楽しみながら歩くことができた。みんなの協力のもと、全員無事に下山できたことに感謝する。

    【感想】

    雨の睡蓮の花も幻想的かもと参加しましたが、ピーカン!

    しかも、木陰のコースを小原リーダーが選んでくださり、涼しくまるで春の登山でした。

    また、蛇の池では、沢山の睡蓮の花が出迎えてくれて、眩しいほどのピンク色、白色、そして横井さんが黄色の睡蓮を見つけてくださり、皆さんで盛り上がりました。

    30cm位の甲羅の亀や色とりどりの大きい鯉、モリアオガエルの卵にも出会えました。

    小原リーダーが一番最後に歩いてくださり、安心して登山でき、楽しい山行でした。

    小原リーダーをはじめ、皆さん、有難うございました。