第1山行委員会6月例会<右田ヶ岳>

【目的】岩稜歩き
【日程】2017年6月17日
【行程】登山者駐車場—天徳寺—石船山—南ノ峰—大岩壁—分岐—右田ヶ岳—塔の岡分岐—塔の岡墓地—登山者駐車場

【参加者】田邊文重、落合和夫、小川速雄、阿部勝俊、三好はつえ、玉本久恵、田中聰恵、沖田清美、大塚守雄、上岡晴美、円石利恵子、小川貴美子、奥河内勇雄、田邊和子、村上由里子、西村房子、大段勝幸、三村隆、藤川千恵美、吉野綾子、平川八千代、藤谷百合子、横井邦子、小原香里、宇都宮秀全、宇都宮利恵、灰田郁夫、勇正史、井石章夫
【登山概況】(田邊文重)
山陽自動車道(防府東IC)から見える右田ヶ岳の岩塊に一度は登ってみたい気持ちにさせるのだろうか、参加申し込みが30名と大変多かった。当初の予定を変更し、4班に分けて交差縦走で登ることにする。A・B班は、天徳寺側から登り、我々C・D班は、登山者駐車場から『塔の岡コース』の登山口へと歩く。登山口の木陰の下で各自が軽めのストレッチを行って、右田ヶ岳の山頂を目指す。水場を過ぎ尾根に上がる手前に植樹されたと思われる「オオヤマレンゲ」を発見。残念ながら、つぼみが1ケしか見られなかった。ケルン権現石詞で眺望を楽しみ、休憩をとるが暑い。山道そばには、この山を愛する地元の方々が設置したと思われる道標が心を和ませてくれる。塚原分岐を尾根沿いに歩き右田ヶ岳に到着。先着の方々が眺望を楽しんでいる。我々は昼食を済ますと簡易ハーネスのやり方等をお互いで確認しながら習得した。その後、集合写真を撮って勝坂コースの尾根ルート・直登ルートへ向かう。大岩壁で概略のルート内容を再度説明し、自信がない方は自己申告し待ってもらう様に話をするが、待つ方はいない。ここまでの登山状況を見ても問題ないとの判断で、ザックをデポ後、ヘルメットを全員が装着して進む。皆さん、問題なく通過。大岩壁の上に上がり、展望を楽しみながら、行動食をとりながら一休み。南ノ峰を経由して天徳寺コースを下り、ほぼ予定時間に登山者駐車場に着く。
今回の山行は、「岩稜歩きを体験する」が目的の一つであったので、右田ヶ岳の山頂を目指すことに勝坂コースの大岩壁付近の岩稜歩きコースを加えた。勝坂コースでは暑さの関係もあり、他の班では3名程度の方が大岩壁で待つことになった。参加者から「岩歩きを緊張しながらも楽しめた」と耳にしたが、この暑い時季に少し長過ぎたコース設定でなかったのではと思った。また、参加者が多くなったことで4班に分けることになり、急遽、班のリーダーをお願いした阿部さん、小川さんにはご迷惑を掛けました。ご協力を得ることが出来ましたが、この様なことが無いようにするためには、参加者の人数制限が必要かと思われる。         
【感想】(A班:井石章夫)
石船山経由の天徳寺コースを登ったが、今年一番の暑い山でしかも岩の山なので、顎から汗がしたたり落ちる場面もあった。落合リーダーは、木陰で休憩を取りながらゆっくりペースで進むという判断をされたので、まだ暑さになれていない身としては助かった。鞍部へ上がって左へ取り、大岸壁からは岩稜を反時計回りに一周した。岩稜歩きの練習になった。下りではザックを岩に当ててバランスを崩さないよう気を付けた。何カ所もロープが設置されていたが、古そうなので、出来るだけ使わないで下り/登りした。
大岸壁まで戻って岩の上で昼食。その後、岩の基部下でロープワークの練習をした。思い出しながら簡易ハーネスをセットする。ブリッジプルージックを習ったが、以前から使っているヘッドオンの方が慣れていて確実さがあるように感じられた。
それから右田ヶ岳山頂に登り、時間に遅れそうだったので、予定の塔の岡コースを諦めて塚原コースを下ることになった。それでも他の班より相当遅かったらしく、出発点に戻ったときは、既にみなさんは帰り支度が出来ているようだった。迎えてもらったとき頂いた冷たい水が喉にしみとおった。
【感想】(B班:小原香里)
久しぶりの岩稜歩きに、緊張しながら臨みました。前日にスリングの結び方や使い方を練習しました。朝、車で向かう途中あれが右田ヶ岳だと言われ、峻嶺を見上げました。当日は風があり、それ程暑くはなかったのですが、熱中症にならないように、水を少しずつ飲みながら、登りました。真砂土ですべりやすかったです。大岩壁までたどり着いたのですが、ショートカットをしてしまい、十分に岩稜歩きが出来ませんでした。ですが、ハーネスやカラビナを付ける体験はできました。
右田ヶ岳の頂上で日の丸の旗がなびいているのを見たときは、感激しました。ある人が登頂して旗を揚げて、その日のうちにまた降ろすために登るそうです。
私達のグループは、早く下山したのですが、待っている間に先輩方にロープの使い方など教えてもらえばよかったのにと、後になってから残念に思いました。
山は天気と眺望がと言いますが、今回は両方とも良かったです。下山後のアイスクリームと水がおいしかったです。田邊さん、B班の小川さんありがとうございました。
【感想】(C班:勇正史)
右田ケ岳へ申し込んだ時から、雨の中の山行は覚悟していましたが、予想に反し素晴らしい快晴に恵まれた山行となりました。登山道のあちこちに道標があり、それを読むのも楽しみなルートでした。
中には、「展望食堂。メニューは眺望定食だけ(岳)」の看板もあり、ちょっと寄ってみると看板通り素晴らしい料理(眺望)とおいしいお茶(空気)を味わうことができました。
また、ロープワークの講習もあり、知っている人も、知らない人も、そして忘れている人にも良い機会になったと思います。ただひたすら歩くだけでなく、こういった講座時間が盛り込んでありレベルアップにもつながり、非常に有意義な一日であると同時に気持ち良い疲労感を味わうことが出来ました。
【感想】(D班:平川八千代)
D班は塔の岡コースを登りました。登り口から岩稜帯にはいる少し手前までは木陰でしたが、後はなくとても暑い中での歩きでした。
所どころで良い眺めがあり、良い景色と思った次の瞬間には足下に注視しなければならず、ゆっくり眺めることはできませんでしたが、そんな中でも麓の水田はキラキラと輝きのどかなのが印象に残りました。久しぶりの岩稜帯歩きでしたので心配でしたが、楽しむことが出来ました。他の皆さんも元気で無事に下山でき良かったです。
お世話をして下さった皆様、ご一緒の皆さまありがとうございました。


【コースタイム】A班:登山者駐車場9:30—9:40天徳寺—9:50観音堂—10:15石船山10:20—11:00大岩11:05—11:50大岩壁11:55—岩稜歩き—13:05大岩壁14:20—14:45右田ヶ岳14:55—16:15登山者駐車場
C-D班:登山者駐車場9:30—9:45塔の岡コース登山口9:50—10:15ケルン権現石詞10:25—11:20塚原分岐—11:35右田ヶ岳山頂12:15—12:50大岩壁分岐12:55—尾根ルート—本ルート—13:50大岩壁山頂14:05—14:20分岐—14:50石船山—15:20天徳寺—15:25天徳寺コース入口

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