ユースクラブ6月例会 <宮島>

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    【日程】2018年6月9日
    【行程】宮島島内一周
    【参加者】5名

    【登山概況】 例会担当リーダー(田中 明良)
    今回の例会は以前から計画していたのと久しぶりの山行でもあったので体力作りに計画しました。
    6月9日(土)、10(日)の2日の山行予定でしたが10日(日)が雨天予報の為、急遽9日(土)のみの1周山行としました。
    フェリーに乗船し目の前に見える宮島のスケールに圧倒されながらもこれから歩く海岸線を眺め期待感が湧く。
    宮島桟橋(島側)からタクシーで大砂利へ移動。大砂利から舗装路を歩く。単調な道が続くが日陰なので涼しく歩きやすい。
    青海苔浦から海岸線沿いを行く。海面は膝位で予想した水位よりは低かった。これより岩礁が続く。沢登りの練習に最適。北側の海は透明度が高く綺麗だった。
    養父崎浦の沢で小休憩。気温が上がってきたので体を冷やす。
    山白浦付近でボルダリングできそうな大岩を発見、挑戦するもグレードが高すぎて登れなかった。
    革篭崎(南端)気温がピーク。メンバーの疲労が見え始める。ここから先は砂浜が続き日差しの照り返しが一層強くなる。気温を考えるとこの山行は4月~5月が最適と思われる。
    御床浦神社から潮が満ち始めたのでこれ以上海岸線を進むと渡れない箇所があると判断しここから海岸線に平行してある登山道を行く。やはり、海岸線より登山道の方がしっくりきた。途中不明瞭な箇所が多々あり迷ったがテープを辿りながら修正。
    広大植物研究所からタクシ―で宮島桟橋へ。
    宮島の観光名所付近は観光客が大勢見られましたが北側の海岸線は船をチャーターした釣り人の数人しか出会わなかった。人より鹿の方が多く遭遇した。
    【ヒヤリハット報告】
    日差しが強く熱中症になりかけた。
    終了地点残り500mでメンバーの1人が足をつってしまった。

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